源七のこだわり
食材
もち米の王様と呼ばれる
富山県産「新大正もち米」
源七のお餅は、一年中絶えることのない立山の雪解け水、立山連峰と海の水平線をくっきりと見渡せる澄み切った空気が育てる、富山県産の「新大正もち米」しか使いません。
味はまさしく絶品で、餅自体の味が濃くもち米の旨味をしっかり感じられます。
餅にしたときの舌触りが滑らかで伸びがよく、粘り・風味のよさはほかのもち米では味わえません。
しっかりしたコシを持ち、噛めば噛むほど口の中に豊かな味わいが広がります。
きめ細かさと濃厚な旨味を持つ黒部産「丸芋」
山芋に比べて粘りが強く、体内の浄化や消化吸収を助ける成分・酵素などを豊富に含み、健康野菜・スタミナ野菜ともいわれる黒部産の丸芋を使用しています。
香りのよさ・粘り・旨味・きめ細かさのバランスが絶妙で、ふわっとした優しいくちどけが特徴です。
厳選した丸芋をもち米と合わせることで、冷やした状態でもつき立てのように柔らかい、美味しいお餅に仕上がります。
製法
安心安全の手作り
源七の餅は、防腐剤を一切使用しておりませんので、小さいお子様でも安心してお召し上がりいただけます。
素材を活かし切るこだわりの製法
もち米の中でも特撰の富山県産「新大正もち米」と、とろろ芋の中でも粘りと栄養価が群を抜く丸芋とで作る源七の芋かいもち。
もち米7割と丸芋3割を一緒に蒸し上げ、石臼ミキサーでこねあげるようにつきます。米と芋の水分を日によって調整し、熱湯で加減しながらつきあげ塩だけで味を調え、トロトロの餅生地にコシを入れるため冷凍庫で急速に冷やします。
冷やしても柔らかい
ふわっとなめらかな口当たりのお餅に
素材と製法にこだわり柔らかな口当たりと食感を持つ芋かいもちは、当店でしか作れない特別なもので、現代の人々の口に合うよう今もなお、進化し続けています。
郷土料理を、お餅文化を、
現代に受け継ぎます。